Als Chinatsu auf der Arbeit ankommt, stellt sie fest, dass Madoka, Shiori, Reiko, Misuzu und Masuyo an anderen Plätzen sitzen. Sie behaupten, Chinatsus Anweisungen befolgt und sich entsprechend ihrer Werte als Frau hingesetzt zu habe. Shiori schlägt vor, dass sie sich nach der Arbeit die Zeit nehmen, einander kennenzulernen. Doch Madoka besteht darauf, alle gut genug zu kennen. Verbirgt sie etwas?
坪井千夏(江角マキコ)がショムニへ出社してくると、三波まどか(ベッキー)、円山詩織(本田翼)、安倍麗子(安藤サクラ)、小島美鈴(森カンナ)、福田益代(堀内敬子)が昨日までとは違う席に座っていた。千夏が言った通り、“女の価値=男の数”で席順を決めたという。そこで詩織は、お互いをよく知るために親睦会を開こうと提案する。するとまどかは、調べ上げていた千夏らの経歴を読み上げ、もう十分把握していると言い出す。千夏たちは、そう言いながらも自分のことは何も話そうとしないまどかから恋愛話を聞き出そうとした。しかし、まどかは恋とは愚かな人間が陥るシステムエラーだと言い放つ。
一方、人事部の星野ケンジ(安田顕)と下落合耕一(鈴木浩介)は、社長の前川進(升毅)が、通勤中も下を向いてスマートフォンをいじり、挨拶すらできない社員たちの態度に腹を立てていることを知る。人事部に戻った星野は、職務中にもネットサーフィンをやっている社員がいることを嘆く下落合には見られないように、こっそりアダルトサイトの履歴を消していく。ところがその時、突然会社中のパソコンからエラー音が鳴り響き、まったく使えなくなってしまう。パニック状態に陥った満帆商事は、天才システムエンジニアと言われている坂巻(眞島秀和)に助けを求めた。が、満帆商事にやってきた坂巻の姿を見たまどかは、何故か激しく動揺し・・・。