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翻訳家の友

三井峯子(原田美枝子)殺害事件の日、彼女はある友人と約束を交わしていた。それは峯子殺害の第一発見者となってしまった親友・多美子(草刈民代)。その約束の時間を引き延ばした間に峯子は殺されてしまった。「自分が約束の時間を変えなければ…」。多美子は罪の意識に迫られていた。 クアトロの美雪(紺野まひる)の証言から、クアトロでケーキを選んでいた峯子の携帯に、ある公衆電話から電話をかけてきた人間がいたようだ。刑事の加賀(阿部寛)と松宮(溝端淳平)は、峯子の遺体を最初に発見した多美子を訪ね、周りに携帯電話をなくしている知人がいるかどうか尋ねた。多美子は心当たりがないと答えるが、実際には日系イギリス人で映像作家の恋人コウジ・タチバナ(谷原章介)が公衆電話から電話をかけてきていて、とっさに嘘をついたのだ。まさか自分の恋人が…!?親友の殺害に関係があるというのだろうか?  加賀たちは、事件当日、多美子が峯子に会うことを知っていたというコウジ・タチバナに捜査の矛先を向けた。コウジは2年前に来日、ここ1年の作品で注目を集めている新鋭映像作家だ。加賀はコウジに携帯電話の提出を求めた。それは真新しく、聞けば以前のものは紛失したという。しかもコウジは峯子とも親しく、犯行現場である彼女のマンションも知っていた。この2点から、コウジは怪しいのではと疑う。  さらに、犯行時刻にコウジは銀座の宝石店にいたことが確認されているが、実は元の予定を変更して、事件当日に来店しているのだ。そこから事件現場までは車で10分。一体、なぜ予定を変えたのか。コウジの思惑は

English 日本語 한국어 大陆简体
  • Originally Aired May 23, 2010
  • Runtime 40 minutes
  • Network TBS (JP)
  • Created February 13, 2017 by
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  • Modified February 13, 2017 by
    Administrator admin