第五代将軍、徳川綱吉が1687年に制定した有名な「生類憐れみの令」。民が苦しんだこのお触れに母・桂昌院とその寵愛を受けていた隆光僧正はどう関係していたのか?はたして綱吉は本当に犬好きだったのか?犬公方のあだ名がつけられてしまった綱吉、さてどうする?福田雄一による新解釈・日本史!