日本で最も有名な俳諧師といわれる松尾芭蕉。江戸時代の1689年に弟子の曾良を伴い東北を巡った際につづられた「おくのほそ道」。旅先のお金持ちの家で俳諧の会を開く芭蕉たちの目的とは?江戸を出て人々に俳諧を伝える理由とは?「おくのほそ道」の秘密に迫る?福田雄一による新解釈・日本史!