台風が過ぎ去ったあと、林北星は楊超洋の秘密基地の片づけを手伝っていた。昔、火事から救ってくれたのが張万森だったということや麦子の行動に思いをめぐらせていると、積み重ねられた机が彼女の頭上に崩れ落ちてきてしまう。そんな時にかばってくれたのは、またも万森だった。北星は彼の二の腕の傷痕を見たことを話し、かつて救ってくれたことへの感謝を伝える。一方、麦子は染髪したことで肌が荒れ、林大海の店にクレームを言いに行く。