シンユルはワン・ソの協力のもと、命懸けの治療で冷毒を追い出すことに成功する。一方、ワン執政はワン・ソが青海村の人々を駆り立て暴動を起こすといううわさを流し、大勢の人々を味方につける。一触即発の状態でワン・ソは皆が同じ高麗の人であることを力説し、紛争を食い止める。譲位を受けたワン・ソはシンユルに皇宮に入ってくるよう頼むが、彼女の答えは意外なものだった。