詩杏に対して馴れ馴れしくじゃれつく律子を見た日和は、距離感の近さが気持ち悪いと詩杏に忠告するが、その会話も律子は盗聴していた。さらに「また男に絡まれないか心配だから」と詩杏をバイト先まで送っていく律子。店前で泥酔した男性客に遭遇してしまい、発作が出かけた詩杏を律子が助けようとするが、そこへ蓮見が現れる。蓮見ならなぜか男性恐怖症の発作が出ないと確信した詩杏は、恐怖症克服の手伝いを頼む。すると蓮見は引き換えに律子との仲を取り持つ「秘密の同盟」を組もうと持ち掛ける。