パリから帰国した栄一(吉沢亮)は、幕府が倒れたことを知りがく然とする。そして久々に千代(橋本愛)や家族との再会を果たす。一方、慶喜(草彅剛)は、静岡で静かに暮らしていた。栄一は、静岡で再出発するが、明治政府から出仕の要請が届く。大隈重信(大倉孝二)の説得で、政府で働く決心をした栄一は、改正掛で多くの改革を実行し、新しい国の仕組みを作っていく。同じ時期、栄一は釈放された喜作(高良健吾)と再会するが…