寿春に城を構えた袁術ズサは、江東に進出した孫策サイサリスに攻撃を仕掛ける。亡き父、孫堅の仇である袁術軍の武将、紀霊ハンマハンマに対して、怒りに燃える孫策は、周瑜ヒャクシキの兵法をもって、紀霊率いる水軍艦隊を迎撃するのであった。そこに、孫策に敗れ、去っていったはずの江東の侠、太史慈ドムが現れて…。