今回のテーマは、ノーベル賞を受賞した山中教授のiPS細胞が実際に治療で使われた「加齢黄斑変性」です。
加齢黄斑変性って言われても、おそらく多くの人が「?」な病気かもしれません。ところが、欧米では失明原因の第1位という病気なのです。
最初はちょっと目がかすむ程度だったのに、ふと気づけば視野の中心が欠けて視力が急激に低下し、失明してしまう場合が続出しているそうです。
日本ではなんと1200万人以上が加齢黄斑変性の予備軍であることがわかってきました。
加齢黄斑変性のメカニズムや予備軍かどうかが簡単にわかる方法、すぐにできる予防法、視力も改善する治療法など、最新情報をお伝えします。