「心筋梗塞」の症状と聞いてまず思い浮かぶのが、突然襲う激しい胸の痛みですよね。
ところが、何の痛みもなく、本人も気づかないうちにそのまま突然死に至ってしまうタイプの心筋梗塞があるのです!
その名も「無痛性心筋梗塞」。
心筋梗塞は、発作を起こしたら一刻も早く処置する必要がありますが、痛みがないと発作そのものに気付くことができないため、取り返しのつかないことになってしまいます。
でも大丈夫!
心筋梗塞になると体に現れる、ある「サイン」に気付くことができれば、命を救うことも可能になるのです。
最近増えている「無痛性心筋梗塞」や、さまざまな病気が隠れていることのある「胸の痛み」の意外な正体について、最新情報をお伝えします。