喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)の結婚を記念して家族写真を撮ることに。ところが撮影直前、喜美子が電話で呼び出される。あぜんとする家族を残して、家を飛び出していく喜美子。向かったのは信作(林遣都)の実家のカフェ。客のひろ恵(紺野まひる)が喜美子の作った珈琲(コーヒー)茶わんを気に入り大量の注文をしたいと頼まれる。喜美子は未熟な陶芸技術に自信を持てずためらう。すると同行した八郎がある宣言をする。