志帆

響と海の母親で画家。 言葉をオブラートに包まないストレートな性格。 俊平と結婚後は、画家の夢を捨てて、音楽以外ポンコツな俊平の世話をかいがいしく焼いてきた。 しかし5年前の“ある出来事”をきっかけに響と海を連れて俊平の元を去り、現在は実家のある晴見市で暮らしている。 その後、俊平とは連絡を取っていなかったが、ある目的で、晴見フィルハーモニーの指揮者として俊平を団長の古谷に推薦した。