係長に昇進した金太郎(高橋克典)は、新入社員研修班長を任命される。研修の一環で訪れた建設現場で、金太郎はかつて出向した子会社の同僚・洋子(沢口靖子)と再会する。
香港の大資産家・林との契約を成立させるため、物件探しに奔走する金太郎(高橋克典)。前田(恵俊彰)らは危険を伴う林との仕事をやめるよう金太郎を説得するが…。
金太郎(高橋克典)は美々(榎本加奈子)の紹介で、大地主・峰岸宗一郎(石田太郎)から予算50億円の駅前ビルの設計を頼まれた。しかし、与えられた期間は3日で…。
飲茶レストランと50億円規模の駅前ビルを受注した「株式会社ヤマト」。龍之介(津川雅彦)は、これらの下請けを「平成建設」に発注するといい…。
金太郎(高橋克典)らが進めていた駅前再開発プロジェクトが、「平成建設」の鷹司(保坂尚輝)と英治(高知東生)に横取りされた。金太郎は鷹司らに対抗するために…。
駅前再開発を争点にした町長選挙が始まり、水谷(長谷川初範)の選挙運動に忙しい金太郎(高橋克典)。そんな中、金太郎の名を騙った何者かによる暴力事件が頻発し…。
町長選挙の投票日が近づく中、沖島陣営の策略にはまった金太郎(高橋克典)が暴力行為で警察に連行された。何とか釈放された金太郎だが、選挙への影響は止められず…。
加代(野際陽子)が脳梗塞で倒れた。金太郎(高橋克典)は、息子・竜太の世話を加代に押しつけていた自分を責める。翌日、登校したはずの竜太が行方不明になった。
洋子(沢口靖子)から告白された金太郎(高橋克典)。だが、金太郎は「心に決めた人がいる」と洋子に伝える。そのやりとりを聞いてしまった真澄(羽田美智子)は…。
建設局がヤマトに駅前再開発の中止を通達。平成建設の仕業と考えたヤマトのスタッフは、建設局の課長を尾行し、英治(高知東生)たちとの密会現場を押さえる。
鷹司(保坂尚輝)が何者かに連れ去られた。前田(恵俊彰)は鷹司が金太郎(高橋克典)に託したディスクのパスワード解読に臨むが…。