ある日、怪我をして登校した土岐奏(八村倫太郎)。彼は他校のヤンキーに絡まれたが、佐原一狼(岐洲匠)との約束を守るため、応戦せずに我慢をしたのだった。しかし、再びヤンキーが学校に現れ、土岐は一人で立ち向かおうとする。土手でヤンキーと対峙する土岐。ここは土岐にとっての思い出の場所である。そしてその思い出は佐原にとっても大事なものだった―。佐原と土岐の絆が深まる感動の最終話。