大地(山田涼介)の目の前に突然現れたのは、 海(鈴木京香)に死んだと言い聞かされていたはずの父・雄吾(金子ノブアキ)だった。 「迎えにきたんだ」という雄吾の言葉に混乱する大地は「どうして死んだなんてウソをついていたんだ」と海を責める。 海も、16年ぶりの元夫の登場に動揺しつつも「やはり大地に父親は必要なのかもしれない」と思い始めていた。 一方、城国商業で多くの手下たちに出迎えられる班田(RED RICE)という男。 班田とは決して「目を合わせてはいけない」という・・・。 班田は中学時代相棒であった憲吾(藤ヶ谷太輔)を 再び悪の道へ引きずり込もうと全校生徒を従え、海王工業へ乗り込むことに。 金狼(林遣都)も班田の手下として、浩司(中島裕翔)に近づき憲吾の行方を探る。 父が現れたことで頭がいっぱいの大地をよそに、ついに海王対城国の全面戦争が始まろうとしていた!