信子 (相武紗季) の父・睦己 (石塚英彦) が心筋梗塞で倒れた。手術は成功したものの、睦己はすっかり元気も食欲もなくし「トントン亭を閉める」と言い出す。信子は改めてトントン亭、そして父親の大切さを感じ悩むのだった。父の言うとおり豚カツ屋を閉め、東京で編集者を続けるべきか? それともトントン亭を継ぐべきか? 自分はどうしたらいいのだろう。悶々とする信子に研作 (勝地涼) は「俺が会社を辞めて、豚カツ屋を継いでもいい」とプロポーズする。