クリスマスを控え、越前屋は蜂矢(小泉孝太郎)の引き抜き工作によって経営が不安定に。そんな中、絹恵(香里奈)は百貨店ならではのサービスとして、越前屋の全店舗の“開放”を提案。それは、客が洋服売り場の洋服を試着したまま食品売り場から食品が取り寄せられ、リビング売り場でくつろげるという画期的なものだった。