外見に無頓着なデパート店員が、婦人服部門への異動を機に女性として成長する姿を描く。ふとん売り場の店員・絹恵(香里奈)は、毎日テキパキと仕事をこなしていた。ある夜、婦人服売り場を訪れた絹恵は、婦人服部門の統括部長・美姫(黒木瞳)の美貌に見とれるが、美姫に「つまらない服を着ている」と言われる。