言葉のチカラスペシャル part2 プロフェッショナルを導いた言葉

経営不振に陥ったリゾート施設の再建事業で注目を集める人物、星野佳路。星野は、再建にあたるとき、何より大事にするのは社員のモチベーションである。その星野のリーダーとしての原点は、学生時代に出会った一つの言葉であった。 星野は大学時代、アイスホッケーのチームを自らの手で強くしようと意気込んだも空回りし、チームは強くならず、雰囲気が悪くなる一方であった。そんな時、チーム監督である古河直純が星野にかけた言葉は「おまえが考える七割で良しとして、ほめてやれ」と言う言葉であった。その言葉のとおりに実行するとチームの雰囲気は徐々に上向き、厳しい練習に自ら取り組む部員も増え、4年生の時には所属するリーグでの優勝を果たした。

日本語
  • Originally Aired February 6, 2012
  • Runtime 48 minutes
  • Network NHK
  • Created May 2, 2023 by
    edwerds
  • Modified May 2, 2023 by
    edwerds