「だんごの鶴松」の二代目社長。創業者である母が半年前に亡くなり、急遽店を継ぐことになった。経営について教わったことはなく、金融知識も乏しいため、投資詐欺に遭い、巨額の負債を背負うことに。庵野との出会いをきっかけに、お金についての意識が変わっていく。