ケミカルZのパワーで氷山をこわした時にでた黒い光によって、モンスターは生みだされました。その中でも、ひときわ大きな黒い光が、石棺にふうじこめられていた最凶最悪のモンスターであるカレをめざめさせてしまったのです。カレは自分がふうじこめられている石棺をあけるためにミイラ男をつくりだしました。石棺をあけるためには白い光のパワーが必要です。ミイラ男は国際科学研究所に向かって、東京CITYをさまよいはじめました。次の日、バブルスとバターカップは、とてもおいしいタコヤキを買いに公園にいきますが、モジョにうばわれてしまいます。モジョをおいかけてやっつけますが、そのときにおとしたタコヤキが、ぐうぜんミイラ男の口にはいってしまいました。 ミイラ男は、タコヤキ屋をおそいはじめました。そのことをメイヤー市長からきいたパワパフZは、それをモジョのしわざだとかんちがいして、公園でタコヤキをたべていたモジョをやっつけてしまいます。そこにミイラ男があらわれました。白い光をかんじたミイラ男はモジョをあっさりとたおして、パワパフZをおそい、パワーをすいとってしまいます。ピーチのはげましの声でパワーをとりもどしたパワパフZは、トリプルサイエンスアタックでミイラ男をたおしますが、白い光のパワーはカレの手にはいってしまいました。ふっかつしたカレは、黒いコナをまきちらして、わるいことをたくらみます。しかし、寒かったのであたたかくなるまで、しばらくねていることにしたのでした。