「たたえよ鉄カブトなのだ」バカボンが友人の熊田くんを家に連れてきた。友人の熊田くんは“鉄カブト”のこと以外は話さない変わった少年。対抗して茶碗蒸をたたえ始めたパパだったが、さすがのパパも対抗できない。/「とけて流れりゃ爆発なのだ」留守番をしているパパのところに本官さんがやって来た。近所で泥棒が多いので気をつけろというのだ。その泥棒は、実はバカ田大学ヒマラヤ研究会の白雪先輩で、オツムに雪を積もらせておく為にヒマラヤから雪を取り寄せる費用を泥棒で稼いでいるのだった。