不良に絡まれていたサブとミツ夫たちを助けたのは、森田健作似の剣道青年だった。ナンパな風潮を憂慮していたミツ夫は見事にかぶれてしまう。カバオ、サブ、コピー(仕方なく)も追従。背中に文字をしょって剣道に励み、軟弱な男ども(赤ちゃんや犬でも)に活を入れる。仕事にも持ち込まれて迷惑する3号は、1号に決闘を申し込む。右京が原で行われた決闘は、初めこそ互角だが、次第に3号に追いつめられた1号が見境なく攻撃する始末。それでも3号には敵わない。翌日、カバサブに虚勢を張る1号だが、ズタボロの姿では説得力ゼロだった。