バードマンが自分で開発した「無重力銃」を持ってきた。将来の宇宙進出に備え、無重力状態での活動を訓練するというのだ。銃を預かった1号は、早速部屋を無重力状態にして遊び回るが、ベッドが外へ飛び出してしまう。翌朝、ビル屋上のベッドで眠る1号を発見した3号たち。どうやらバリヤーが切れてしまったらしい。あきれながらも訓練を始める。その時、墜落しかけたヘリコプターを発見。無重力銃で救出しようとするが、すぐ効き目が切れてしまう。ついには銃も作動しなくなる。自力でヘリコプターを助けたパーマンたちの元にバードマンがやってきた。無重力銃はバリヤーの有効時間が不安定な欠陥品で、回収に来たのだという。笑ってごまかそうとするバードマンに、パーマンたちの反応は冷ややかな物だった。