3号がパーマンたちに手編みマフラーのプレゼントを持ってきた。ところが、1号の首にはミチ子の手編みマフラーが。あまつさえ、「安物のマフラー」とバカにする始末。二人の仲はすっかり冷え切ってしまった。4号は、3号の親友のスミレに仲介を頼もうとマンションに向かうが、そこでスミレと、彼女そっくりの人形が大きくなるところを目撃してしまう。4号はパー子=スミレという結論に思い当たり、すっかり舞い上がる。1号を出し抜こうと、3号と1号にお互いの悪口を振りまくが、逆に二人はお互いの気持ちを傷つけていたことに気付き、仲直りしてしまう。影で見ていた4号は真実を告げられずに仲直りを喜ぶが、心は悔し涙。そこに1号と3号がやってきた。仲直りのお礼として空気でふくらむスミレ人形をもらった4号は、自分が見た物はこれだったことに気付き、すんなりあきらめる。