火災現場で煙に巻かれた1号、脱出したのはいいが、配達中のカバオの前で墜落する。そこに駆けつけた報道陣によって、カバオは一躍ヒーローにされてしまった。調子に乗ったカバオは、「パーマン救助隊」略して「PQT」を設立してしまう。もちろん1号にとってはありがた迷惑。事件現場に駆けつけては足手まといになってしまうのだ。ついに、強盗犯人の車を捕まえようとしたカバオが車に引きずられてしまう。1号に助けられたカバオは深く反省して「PQT」を解散するが、同情した1号は別のサポートを頼む。ミチ子にはミツ夫の宿題、カバサブコピーミツ夫には町の美化。皆のサポートを受け、今日も1号は飛ぶ。