自習中、電子ゲームで遊ぶ子供たちを見て、先生は昔の遊びの話をする。それに触発されたハル三が、家にあるメンコのコレクション(実はおじの)を見せびらかす。対抗して、父ちゃん秘蔵のメンコを持ってきたカバオが対決を申し込み、ハル三はコレクションを取られてしまう。そこに3号が飛び入り。スミレの名刺で勝ってしまう。ミチ子に取り返しを頼まれた1号は、3号と空き地で勝負することに。1号が鉄板張り合わせのメンコを使っていたことから試合はエスカレート。お互い一歩も譲らず、最後は八百政の看板と畳で勝負するが、お互い力つきてしまう。そこに一陣の突風。二人の「メンコ」はひっくり返り、相打ちとなってしまう。風の正体は2号のクシャミだった。ついでにカバオたちのメンコも飛ばされてしまった。