バードマンが月3日のパーマン休暇を新設し、第1号のくじを3号が引いた。日頃の喧噪から離れたかった彼女がたどり着いたのは南方の島。泳いでいる間にパーマンセットがなくなってしまい、足をくじいてしまう。彼女を助けたのは、この島に1人に住む老人。とっつきにくいが、手厚く看護をしてくれる老人に、次第に彼女の警戒心も解けていく。翌朝、マントとマスクを見つけた3号は、老人が崖から落ちそうになっている所を助けるが、拍子にマスクが脱げて素顔を見られてしまう。泣きじゃくるスミレをみた老人は、分からないなりに「誰にも言わない」と約束する。