4号の口車に載せられ、ヨット「ジョナ3号」の掃除をする羽目になった1号。彼を「音痴」呼ばわりするオーナーにこき使われ、つい腹いせに船腹をけっ飛ばしてしまう。だが、その後の航海で「ジョナ3号」が行方不明になってしまう。いてもたってもいられず、海へ飛び出す1号。2、3号と共に捜索に乗り出すが、嵐の海は容赦なく体力を奪っていく。危うく溺れるところを、「ジョナ3号」に助けられる。協力して嵐を乗り切り、合流した4号と共に、雲海のクルージングを楽しむパーマンたち。「海って怖いけど素敵だな」と意気投合するオーナーと1号だった。