3号にハッパかけられながらのパトロールに疲れた1号。ミチ子にもてなしを受けながら、つい「君がパーマンになってくれたら」と愚痴ってしまう。それを本気にしたミチ子は、パーマンにして欲しいとミツ夫に頼む。3号にテスト勉強を手伝ってもらった恩があるコピーは反対するが、事情を聞いた3号は、1号にパトロールの手本を見せて、パーマン活動の厳しさをミチ子に分からせる。1号と3号の息のあった捕り物を見せられたミチ子は、きっぱり身を引く決意をする。そのかわり、パーマンと一緒に空を飛ぶという夢を叶えてもらう。笑顔で見送るパー子だが、影では悔し泣き。連行された泥棒はいいとばっちりだった。