社六がまた動き出した。今度はカバオたちに「ミツ夫をパーマンと呼んでおだてよう」と持ちかける。正体を知られたのかとおびえるミツ夫は、他のパーマンたちに相談する。ミチ子に探りを入れ、裏に社六がいることを突き止めた4号は、ミツ夫にパーマンとして威張り倒すことを勧める。ミツ夫の横暴に嫌気が指したカバオたちは、ミツ夫がパーマンではないと確信する。そして、今度は社六が「パーマン」と呼ばれるのだった。