いきなり月へ行くと言いだした1号。2号とともに、手製のロケットで飛び出す。だが、ロケットは壊れてしまう。1号の安否を祈るミチ子とは裏腹に、次の1号の座を巡って紛糾する子供たち。その頃、二人はバードマンに助けられていた。地上に戻った1号は、煙をたいて現れ、「次の1号はミッちゃんです」と言う。調子に乗る1号に業を煮やしたバードマンは、1号を消したり現したりしてお仕置きするのだった。