1号がパーマン稼業にも出ずに落ち込んでいることを3号から聞いたバードマンは、ミツ夫を励ましに行くが、けんもほろろに追い返されてしまう。その時置き忘れた犬の首輪を、ミツ夫はバードマンのパワーアップアイテムだと思いこむ。偶然のいたずらもあって、自分はパーマンにならなくても強いと思いこんだミツ夫は、カバオと決闘の約束までしてしまう。そこに真相を告げるバードマンが……。パーマンたちもバードマンもあてにはならず、待ちぼうけのカバオとの対決を助けてくれる者は誰もいなかった。