最近のミツ夫は、コピーにパーマン稼業を押しつけ、全然思いやりが見られない。見かねた他のパーマンたちは、一計を案じる。コピーが仕事中に大やけどをしたと言って、黒こげの身代わりを用意したのだ。コピーが死んだと思いこんだ1号は号泣し、真人間に生まれ変わる。あまりの変化に、狂言であったことを言い出しかねる他のパーマンたちだった。