空き地が立入禁止になって、野球ができないカバオたちはパーマンに頼むようミツ夫にごり押しする。1号は、空中で野球をすることを思いつく。他のパーマンたちも協力するが、どうもうまくいかない。3号の発案で、空にキャンバスを浮かべて野球場を作ることにする。町内の人々が見守る中、町内の紅白試合が行われる。アクシデントにもめげずに試合は進むが、その時大雨が。球場は撤収され、サヨナラホームランのチャンスを失ったカバオの怒号が、むなしく響き渡るのだった。