仁王様をさすって、腕相撲大会のおまじないをする父ちゃんを見たカバオは、パーマンに自分のおまじないをすることを思いつく。ミチ子に焚き付けられて、ミツ夫も出ることになり、コピーにおまじないをさせる。だが、優勝は当然カバオとカバオの父ちゃん。おまじないの効き目が評判を呼んで、パーマンに触りたがる人々が増え、パーマンたちは仕事にならない。4号は、パーマン地蔵を作って解消させようとするが、今度は地蔵の石を欠いて持っていく人が増えて、困り顔のパーマンたちだった。