ミツ夫の代役でお使いに行かされたコピーは、ひょんなことからロボットに戻ってしまう。スイッチを押したのは、指名手配犯の悪田泥助。逃げる悪田のコピーとぶつかった拍子に、今度はカバオをコピーしてしまう。自分のコピーにカバオはびっくり。しかし、二人のカバオをたまたま見てしまった1号は、カバオを千面相だと思いこむ。実はコピーだと分かったパーマンたちはコピーを探すが、そうとは知らないカバオたちはコピーを追い回す。最後は鳩になってしまったコピーを追い回して、「ヘトヘトやなくてハトハト」になってしまった1号だった。