「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代、天才軍師・諸葛孔明が仕えた「蜀(蜀漢)」の初代皇帝。孔明にとってかけがえのない主君であり、かつて二人は、「天下泰平(たいへい)の世を作ろう」と約束をしていた。孔明が現代へ転生した後、時折、幻影として姿を現す。