意外にも再び成瀬に仕事を頼まれた阿澄。どうやら成瀬の一人息子・壱佳に気に入られたらしい。 クビにならなかったことに安堵しつつ、阿澄は先日の過ちを繰り返さないように無心で仕事をしようと努める。 しかし、ふとしたときに見せる成瀬の艶っぽい反応に、阿澄の理性は徐々に揺らいでいってしまう。 食事中も料理そっちのけで成瀬のことが気になってたまらない阿澄。隣に座る成瀬につい触れたくなってしまって…? くそっ…何なんだよ、この人の色気…!