夏休みを利用して、恩師の手伝いに沖之毒島まで足を運んだベッキー。助手のメディアに連れられた先にはなぜかC組のメンバーもいて、ジャングルを探索することになる。また、幼少のベッキーの過去が明らかに……?
夏休みの宿題を発表する各クラスの生徒。そんな中、ベホイミとメディアは校内に仕掛けられた爆弾の撤去に追われていた。2人は“戦場”での知り合いだったという。教室の外に出ていたベッキー+C組一同。ふと、ベッキーが爆弾を手にしてしまう。メソウサに任せて、トイレに逃げ込んでしまうベッキー。結局、ベホイミとメディアの力で危機を免れ、2人の距離も縮まるのであった。
自分に将来の夢がないことを悩むベッキーに、エイリアン艦長が心を読む装置を向けようとするが、誤って姫子に命中してしまう。放出したエネルギーのせいで姫子の夢の中に入り込んでしまうC組一同。案の定、姫子の頭の中は奇怪なものであふれていた。
桃月学園の学食が、シェフ出張のためお休みになった。お弁当を食べ損ねたベッキーは、生徒から弁当をわけてもらうことに。そこで、次の日からのお弁当をA組の桃瀬修に作らせることを思いつき…。
第拾六話 「微かなるより顕かなるはなし」 2005年10月16日放送 ベッキーたちは、学級委員の一条さんが学校を休んだと、生徒会諜報部の綿貫から報告を受け…
C組の生徒たちが未知のウイルスに感染して緊急入院、学級閉鎖してしまった。突拍子もない話にドッとウケるD組。さらに盛り上がる生徒を静めようとしたジジイが、突然顔を真っ赤にして倒れてしまい…。
ある日、姫子の頭にキノコができてしまう。それに気付いたベッキーたちはそのキノコに触ろうと手を伸ばす。しかしその瞬間キノコがプルンと動き、そしてその後、姫子の様子もおかしくなり…。
今日も繰り広げられる演劇部・ロボ子(中身は芹沢)と映研・ドジラ(中身は来栖)の戦い。今度こそは決着を付けんと息巻く両者だが、突然乱入してきたD組のベホイミとメディア、B組の鈴音と乙女が…。
第二拾五話 「危急存亡の秋」 2005年12月18日放送 桃月学園に降りかかる不幸の数々に、猛吹雪。その原因である巨大彗星が近づきつつある地球は、今まさに滅亡の危機にさらされていた。そこで校長は桃月学園の地下に眠る秘密兵器・巨大ロボット『ぱにぽにX』をC組に託すのだが……。