政府下での“GOD CORN”の生産も順調に進み、鈴木は食糧生産庁の初代長官に就任する。多忙な中、意識を失い倒れた鈴木は精密検査を受けるが、検査の結果、脳の一部が萎縮し、急速に老化していることを告げられる。前例もなく原因も不明だと告げられた鈴木は、遺伝子組み換え作物の“GOD CORN”を常食してきたことが原因ではないかと疑い始める。鈴木を追う周子は、酔った鈴木から“GOD CORN”に欠陥があることを知らされ驚愕する。一方、鈴木に陥れられた吉良は鈴木に復讐を誓い近づこうとする。吉良の計略を知った大倉は鈴木を救おうと一人吉良に立ち向かう。