血脈 ―イリーティアと申します―

王宮に帰還したアリスは、ミラベアのもとへシュヴァルツが来ていないことを知らされる。 事態を憂慮するアリスとミラベア。 イリーティアは、シスベルを早急に迎えに行くべきだと訴え、その役目を自らが引き受けようとする。 一方、度重なる心労で高熱を出したシスベルは、ここぞとばかりにイスカに甘えはじめ……。

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