旅を続ける一行に、突如として難題が持ち上がる。というのも、クリーオウをはじめとして旅費を無計画に使用していた結果、ついに資金が底をついてしまったのだ。おまけにあてにしていたリコリスも、予算オーバーで王立騎士団の経費を差し止められてしまう。そのピンチを打開するため、クリーオウは舞踏大会に出場して、その資金を手に入れようと計画。その代表として、マジクが選ばれた。