ドンジュンがいることに気づいたヨンランは、逃げるように警察署へ駆け込む。そしてテヤンに面会し、1回だけ“母さん”と呼んでほしいと頼む。ヨンランが、9月の事件も今回も自分が自殺を試みてテヤンはむしろ助けてくれたと証言し、同席したテヤンの弁護士は捜査の終結を求める。釈放されて警察署を出たテヤンは、ヨンランがドンジュンの車に乗って帰るのを見かけてあとを追う。