Tokuchi is uninjured. He goes back to the mound to pitch. The Blue Mars try to frame him. The batter that accused Tokuchi finds the tables turned, and in order to avoid the Blue Mars being found of cheating, Tokuchi tells him to kneel down as an apology. The Lycaons go on to win the game and are no longer last place. But this is just the beginning. The aim is the championship.
対ブルーマーズ3回戦。リカオンズのオーナー彩川の命令で、東亜潰しを始めたブルーマーズナインは、九回の表、まず、ビーンボールで攻撃。その裏、1塁を守る東亜に、打者走者がわざと接触するラフプレーを行った。だが、東亜は、この潰し行為を予想していたかのように上手くかわして無事。モニターで見ていた彩川は、新たな策謀を実行に移した。
ワンナウトで登板した東亜は、ストライクを取った後、ブルーマーズの打者・川端から思わぬインネンを付けられた。投球の揺れ方がおかしいという川端は、出口の持つボールに紙やすりで付けたキズを見つけ、「反則だ」と主審に抗議したのだ。これを知ったスタンドのブルーマーズファンは、大ブーイングの嵐。審判は、東亜の身体検査をせざるをえなくなった。反則と判定されれば、東亜は長期間試合に出場できなくなる。つまり、彩川の狙い通りにコトが進むのだ。
ベンチなどから身体検査を求める声が出る中、東亜は、条件付きでこれを飲んだ。その条件というのは、ボールに触った全員を調べろ、というもの。触ったのは、主審、東亜、出口、そして、川端の4人。実は、東亜のポケットにソッと紙やすりを押し入れた川端は、別の紙やすりでボールにキズをつけ、これをネクストバッターサークルの次の打者に渡していたのだ。
身体検査を受けた東亜からは、紙やすりは発見されなかった。だが、身体検査の順番を待っていた川端は、自分のポケットに紙やすりが入っていると気付き、ア然となって―。
Токути не пострадал. Он возвращается на площадку для подачи. "Голубые Марсы" пытаются подставить его. Отбивающий, обвинивший Токути, обнаружил, что ситуация изменилась, и, чтобы избежать обвинения Блю Марса в жульничестве, Токути попросил его опуститься на колени в качестве извинения. Ликаоны продолжают выигрывать игру и больше не занимают последнее место. Но это только начало. Наша цель - чемпионство.