撮影所で散々だった美月(岡本綾)が帰っていると、気にして待ち伏せていた晋八(仁科貴)が声をかける。家に帰ると、美月を気遣って滝乃(大竹しのぶ)がケーキを持って現れ、続けざまに梓(茂山逸平)が入ってくる。梓は、春夫(段田安則)が自分の行きたい進路を認めてくれない、と相談に来たのだった。佐々木家で愛子(賀来千香子)も交えて、「何で俺には英語の名前が無いんや?」と子供のころからの思いを打ち明ける梓。