美月(大橋梓)が部屋で宿題の絵を描いていると、春夫(段田安則)が部屋に来て、自分の人生は自分で決めればいい、と諭す。美月は愛子(賀来千香子)、春夫、滝乃(大竹しのぶ)がそれぞれ違うことを言うので混乱し、倒れてしまう。滝乃は、愛子と春夫を部屋に呼び出し、三人がそれぞれ違う意見を言うのはやめた方がいいと提案し、「私の考えが違うと思ったら私に直接言え」と、二人に頭を下げて頼む。その晩愛子は家に帰らず…。