朱梨(飯豊まりえ)は、現場にひまわりの花が残されていた3件の事件に、フラワーショップの店長・常松万理華(田辺桃子)が関わっていると考える。突き飛ばされてトラックにひかれ、亡くなった会社員・渋谷健吾(水間ロン)。ビルから転落死したジムトレーナー・上野千春(横内亜弓)。公園で刺殺された会社経営者・馬場竜之介(南川航輝)。3人の被害者のつながりも分からず物証もないため、捜査会議では朱梨に対して否定的な意見が出る。しかし、クリット(サポン・アッサワマンコーン)が現場に残された3本のひまわりに触れて感じた“怒り”の感情と、朱梨が万理華と会った時に見た“怒り”の赤は同じで、朱梨は、万理華と一連の事件の関わりを確信していた。 朱梨と滝沢(影山優佳)は、万理華に話を聞きに行く。万理華は、3件の事件への関わりを否定。朱梨は万理華を観察していたが、特に変わった色は見えない。滝沢は万理華に、ひまわりの花言葉は何かと尋ねる。朱梨は、その質問に答える万理華に“怒り”を示す赤色を見る。さらに、万理華から別の色が見えてきて…。 朱梨と滝沢は、馬場の父親に話を聞くことに。父親の話から、馬場、上野、渋谷に接点があったことが判明。朱梨と影山が捜査を進める中、第4の事件が起こり――!?