直也に変化が訪れた。能力が大きく進化した彼は突然意識を失い、覚醒したときには翔子の残した象形文字のノートを解読できるようになっていた。そして、ついに肉体ごと消えてしまう。やがて直人の元へ戻ってきた彼は、両親の居場所がわかったと告げる。